泣けてくること
夫が好きだ。恋しい。愛しい。
いなくて悲しい。寂しい。
夫にキスしまくるのが日課だった。
くちびるに、頬に、額に、指に。
いつでも触れていたくって、
仕事の合間に抱きつきにいった。
寝てる懐に潜り込んで、あやしてもらうのが好きだった。
LINEでひたすらかわいいスタンプを送り合うのも好きだった。
くだらないギャグがたまにツボに入って、ヒーヒー笑う私を見て、さらに夫が笑う、そんな時間が大好きだった。
拗ねてるとこも、笑ってるとこも、泣いてるとこも、全部大好きだ。
それなのに、何もしてあげられなかった。
申し訳ない。
大好きなところを忘れないように思い出す度に、やっぱり泣けてくる。
しんどいけど、やっぱり好きだ。
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