故人に対して、遺族が何をしたところで、
結局は自己満足になるんじゃないか、と
自問自答してます。
私の場合は、夫から赦されたいという気持ちもあります。
許してね、大好きだよ、ゆっくり休んでね、やっぱり寂しいよ、
と、物言えぬ夫に伝えたいだけなのかもしれません。
仮に夫に届いたとして、夫が帰ってくるわけでもないのに。
未練がましいと少しだけ自分でも思います。
でも、こういうのも人間なのかな、とも思います。
故人に対して、遺族が何をしたところで、
結局は自己満足になるんじゃないか、と
自問自答してます。
私の場合は、夫から赦されたいという気持ちもあります。
許してね、大好きだよ、ゆっくり休んでね、やっぱり寂しいよ、
と、物言えぬ夫に伝えたいだけなのかもしれません。
仮に夫に届いたとして、夫が帰ってくるわけでもないのに。
未練がましいと少しだけ自分でも思います。
でも、こういうのも人間なのかな、とも思います。
夫のスマホに、仕事の連絡が入る。
亡くなったので、と申し上げると
皆さん驚かれる。
ありがたいな、と
こんなに皆さんに頼りにされてたんだな、と
ぼんやりと思う。
知っているようで知らなかった
もしくは知ろうとしなかった
夫の一部分なんだろう。
しんどいお仕事ではあったけれど
あなたはこんなに色んな人に頼りにされてたよ。
お疲れさま。
色々と考えたり感じたりしつつ、残務処理。
家でいるとき、外回りからの帰り道の車内、
ふとしたときに、鼻の奥がツンとなります。
帰ってもいない。どこにもいない。
いつかは慣れるんだろうけど、どうにも気持ちは落ち着かない。
ひとまず、昨日リストアップしたやることは終わったので、午後からは少し休もうかと思います。
あなたがいなくても、がんばるからね。