私の半分は冷静に、日常生活を送れ、仕事しろ、死んだ人間のものなんて捨てていいじゃないか、なんて考えてる。
でも、
もう半分が、虚無感とか淋しさとか悲しみとか色んなものを引き受けて、引き受けて、いつか爆発しそうなのだ。
どうすればいいのだろう。
私の半分は冷静に、日常生活を送れ、仕事しろ、死んだ人間のものなんて捨てていいじゃないか、なんて考えてる。
でも、
もう半分が、虚無感とか淋しさとか悲しみとか色んなものを引き受けて、引き受けて、いつか爆発しそうなのだ。
どうすればいいのだろう。
夫のいない夜。
ご飯、
お風呂、
同じテレビを見て感想を言い合ったり、
ちょっとくっついてみたり、
そんな日常が消えてしまった。
出来合いのお弁当、汗を流すだけのシャワー、気を紛らわすためだけのテレビ、向かいの席は空いたまま。
虚無感というのか、空虚というのか、
この時間、何をすればいいのか分からない。
夫のお仕事をたたむためのアレコレをしている。
お給料はもちろん、発生しない。
がめついと思われるかもしれないけど、今の私は正しく言えば「無職」なのだ。
生活費は私のへそくりで2ヶ月はなんとかなるけれど、その後は困る。
つまり、残務処理をとっとと終わらせて就活しないと食いっぱぐれるわけで。
生命保険は金銭的な理由で入ってなかったし、あれだ、貧乏暇なし、というやつだ。
40代(ギリ30代後半)女性、
独身(これ以上どうこうなるつもりはない)、
無職(こんだけ残務処理にひーひー言っても)、
無資格(AT限定くらい)
体力なし(ドラクエのスライム以下)、
精神力なし(しかも、割と地雷を踏んでしまうコミュ障)、
やる気ちょっとある(なんとかせねば!という気持ちはある)、
ではなかなか雇ってもらえるところは少ないと思われる。
ざっくりだと、49日までに夫のお仕事は100%目処を立たせて、その後は就活を、と。
自分の人生の中でこんなにハードスケジュールなの初めてで、ビビり倒す。
ちなみに、私の実家の人間は全滅していて、父と離婚した義母が都会にいるのみ。
ちょっともー、天涯孤独っぽいんですけどー、ウケるー
そうだ、ピンチのときは笑え、って誰か言ってた。
やるしかないからやるのだ。
ふぁいとー、おー