書類整理と不用品の仕分け 広い事務所の、出入り口の床が、 やっと見え始めた そろそろ保管書類の置き場を考えないといけない
2021年7月のブログ記事
-
-
できる部分の書類整理を始めた。 明日は看板撤去の業者さんに来てもらう予定。 夫を少しずつ消していく罪悪感。 申し訳ない。
-
今の家、実家、場所はあるけれど 私が帰るのは、夫の元しかない。 夫の懐に帰りたい。 迷子の私を、早く迎えに来てほしい。
-
少しだけ残務処理しようかと思ったら、問題が。 出どころ不明の重要な書類が… 同業者さんに少し相談させてもらおうと思う。
-
-
例えば、 少し大きめのお風呂にお湯を張ること。 ひとりしかいないのにエアコンを付けっぱなしにすること。 しんどいときのご飯。 2人なら相談して決めてたのになー
-
夫の仕事の看板を撤去せねばいかんのだけれど したくない… でも、廃業するんだからしかたない… でも、したくないもんはしたくない… するけど! 申し訳なさとか罪悪感がすごい… 自分で撤去するわけにもいかないし… 業者さんにお願いするんだけど、 手を下していく、手を入れていく、 この感じはイヤだなあ…... 続きをみる
-
-
-
やらなきゃいけないことがたくさんあると、パニックを起こしてしまう。 重要なものはほとんど終わったけれど、今からまだまだしなきゃいけないことがある。 なるべく早く、今すぐにでも、夫のところにいきたいのに。 どうにもならないことばかりで、気が急いてしまう。
-
-
-
-
ぜーんぶ放り出して、夫と同じところへ行きたい 行けなくても、夫のいない現実から消えてしまいたい
-
先週までに急ぎの件は済ませたので、 挨拶含めて4件ほど片したい。 それが終われば、9割書類整理だけで済むはず。 しんどいのは、 1人で事務所にいると、心臓がドキドキして息苦しくなることだろうか。 でも、私しか出来ない。 書類整理を終わらせたら、やっと遺品整理…かな。 先は長いよ、我が夫さん。
-
仕事の後始末、家の片付け、相続の手続き、 済ませられることを済ませてしまおう。 後に残ってしまうものが少ないように。 なんとなく、そう決めると、少し楽になれた。 少しずつ手放していこう。
-
仕事の後始末もあったから、ゴミの回収屋さんに来てもらった。 ポッカリと空いてしまったスペースがつらい。 うまくいくかは分からないけど、 少しだけ心に決めたことがある。 ひとまずは、夫の49日をしてあげること。 その後は未定。 それだけでいい。
-
誰を彼をも見送って 遂には番まで見送った 前世でどれだけの悪行をすれば こんな宿業になるのやら ほとほと疲れてぐうの音も出ない そろそろ私もお開きにしたいもんだ なぁ、夫さんよ ほんと連れ出してくれないなら こちらから行くよ なんだか少しそういう気分の夜。
-
-
夫が亡くなった時点で無職なわけで。 今から資格取るとかあんまり考えてなかったけど、 どうしたらいいんだろう、と。 1番相談したい相手がいない。 荒稼ぎしたいわけじゃなく、日々つつがなく過ごせたらいい。 着地点が見えない。 ねえ、どうしたらいいかな?? せめて49日までは 何も考えずにいたいよ…
-
目を覚まして ため息をつく 夫のいない日がまた始まってしまう 父よ母よ こんなに頑丈に作ってくれなくても良かったんじゃないかな と八つ当たりしてしまいそう
-
-
-
-
-
-
-
お仕事を中断ぜざるを得なかったお客様から、お礼に桃をいただいた。 皮を剥くのが苦手で果物はあまり食べなかったけれど、お供えだったら食べられるだろうか。 私は半分に割ってスプーンですくって食べた。 美味しかったね、と一緒に話したかった。
-
文房具、バッグインバッグ、ハンドソープ、ウェットティッシュ、使い捨てマスク、 自分で使う用でまとめ買いしていたのは、我が夫。 そして 処分に困る今。 現物寄付受付てるとこ探すかなあ
-
夢に夫が出てきた。 「大好きだよ」と一言。 そこで目が覚めてしまった。 夢を長いこと覚えておけないタチだから、はっきしないけど。 きっと言ってくれた。 出てきてくれるなら先に言って…とはできないか。 ありがとう、私も大好きだよ。 できたら、また出てきてほしいな。 無茶じゃない程度で。
-
夫の同業者さんで都会にいたときの年上のお友達。 すごく気を遣っていただいてるのだけど、やはり私とは距離が違うので、なんか気疲れしてしまう。 ありがたいんだけどなー ちょっとしんどいなー
-
-
-
夫のベッドに寝そべるのは、あまり抵抗がない。 たぶん、亡くなる前も占領してたから。 でも、夫のパソコンを触ったり、夫の椅子に座るのはすごく抵抗がある。 亡くなる前にもしたことなかったから。 触らなきゃいけないときは触るけれど、それ以外はそのままにしていたい。 少なくとも今は。 落ち着ける日が来たら... 続きをみる
-
休日かと思って油断してた。 平日だわ。 明日は、夫の葬儀にお花を頂いた遠方のご友人にひとまずお礼のメール。 連名で頂いた方への住所の確認。 住宅ローンの確認とか。 そんな予定。 今から少しグロッキー。
-
-
-
大事にしてくれてありがとう。 私と結婚してくれてありがとう。 思い出いっぱい残してくれてありがとう。 一緒にいてくれてありがとう。 もふもふさん達を大事にしてくれてありがとう。 お家残してくれてありがとう。 私は貴方の笑顔で救われたと思います。 本当にありがとう。
-
私は記憶力がめっぽう弱い。 夫の、私を呼ぶ声も、抱きしめられた感覚も、だいぶ薄れてきてしまってる。 けれど、忘れたくないと思っている。 だから、残ってる声とか写真をどうにか残しておきたい。 ゆっくり忘れていっても、1つ1つ、あぁ、こんなふうだったなぁ、と思い出せるように。
-
涙は出る。 けれど 枯れ落ちて、諦めて、「仕方ない」とドライな部分が出てきてるのも確か。 薄情者なんだろうと思う。 別にいい。 夫を亡くして、 後は別に、 彼がゆっくり休んでくれるなら、 他はどうでもいい。 薄情者、世間知らず、なんて、好きに言ってくれればいい。 早く夫に会いたい。
-
-
夫の、 お仕事のこと、葬儀後に関するアレコレ、そのほか手続き関連、など、やることが多すぎたので、 手元供養の祭壇の前で、1人ブレインストーミングしました。 とりあえずはやらなきゃいけないことが明確になったので、少し落ち着きました。 日雇いのバイトさんでも雇いたいレベルですが、なんとかやるしかない、... 続きをみる
-
-
-
-
色々と考えたり感じたりしつつ、残務処理。 家でいるとき、外回りからの帰り道の車内、 ふとしたときに、鼻の奥がツンとなります。 帰ってもいない。どこにもいない。 いつかは慣れるんだろうけど、どうにも気持ちは落ち着かない。 ひとまず、昨日リストアップしたやることは終わったので、午後からは少し休もうかと... 続きをみる
-
私の半分は冷静に、日常生活を送れ、仕事しろ、死んだ人間のものなんて捨てていいじゃないか、なんて考えてる。 でも、 もう半分が、虚無感とか淋しさとか悲しみとか色んなものを引き受けて、引き受けて、いつか爆発しそうなのだ。 どうすればいいのだろう。
-
-
夫のお仕事をたたむためのアレコレをしている。 お給料はもちろん、発生しない。 がめついと思われるかもしれないけど、今の私は正しく言えば「無職」なのだ。 生活費は私のへそくりで2ヶ月はなんとかなるけれど、その後は困る。 つまり、残務処理をとっとと終わらせて就活しないと食いっぱぐれるわけで。 生命保険... 続きをみる
-
少しずつお客様への連絡を進める。 皆さん驚かれて、夫を知っている方は悲しんでくださる。 ありがたい。 でも、どうにも電話は苦手。 体力というより、精神力を削られる。 少し休みたいな
-
-
-
休みたい。 けれど、今のままでは休むに休めない。 なので、えっちらおっちらかもしれないけど、色々進める。 きっと今足を止めたら、絶対動けなくなる。 やったるでーーーー!
-
ピーピー泣くヒマもないくらいに、 夫がやることを出してくれた、 と考えてもいいのかもしれない。 忙しくして、ふと気づいたときには、少しは悲しみが整理されている、と。 …そう思わないとやってられん仕事量。